スタッフ

村井 勇太助教 (MURAI Yuta)

研究室
化学生物学研究室
研究テーマ
光キャプチャーを利用したケミカルバイオロジーの展開
研究キーワード

ケミカルバイオロジー、光アフィニティーラベル、生物有機化学

研究内容

医薬・酵素または糖鎖・脂質等の情報伝達物質はタンパク質に結合することで生理作用が引き起こる。新薬等の開発にはその機序解明が必要であり、どこに存在し、どのような形をしているのか、あるいはどこに結合して作用を発揮するのか直接タンパク質を調べる必要があります。現在、私は光アフィニティーラベル法を利用した標的タンパク質の解明研究を行っています。光アフィニティーラベル法は有機合成によって自分たちで光反応性リガンドを構築し、それらを分子生物学的に利用することで標的タンパク質を蛍光標識、あるいは釣上げることが可能です。本研究はケミカルバイオロジー領域の中で、これまで困難であった未解析対象をカバーする技術開発研究と位置づけられ、ケミカルバイオロジーの研究領域で先端を担っていくものと考えています。

担当学部・大学院

メッセージ

研究は実習と異なり、一つ反応を行えば、必ずポジティブな結果が付いてくるとは限りません。むしろ10回トライして1,2回成功すれば万々歳です。しかし残りの8回は決して無駄な行為ではなく、それら結果をベースにし、グレー部分を少しずつホワイトにしていくことがもっとも重要です。当研究室に来ていただいたみなさんには、是非、その術を身に着けていただきたいと思っています。これにはコツコツやる忍耐力が必要ですし教員とのディスカッションも欠かせません。当然嫌になるときもあります。そんな時はオモイッキリ飲んで、遊んでストレスを発散してください。そしてまた一生懸命取り掛かかれる癖を身に着けることも大変重要です。当研究室ではそのような指導を行いながら、ヤル時はヤル、息抜きは息抜きとメリハリをつけ研究を行っていきます。是非、粘り強く研究をやってみたい方はどなたでもウェルカムです。

代表的な研究業績

北大研究者総覧参照
https://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.4XpaLVvuVtru4ElxEfUk1A==.html

所属