参加者募集:イメージング技術に関する講習会「光塾」オンライン開催(928日)

「光塾」とは…

イメージング技術を用いて生命現象にアプローチすることに興味を持った若手研究者を中心に、
1. イメージング技術は使っているが迷走していたり不安を抱えている人
2. イメージングマスター
3. イメージング初心者
が相互に研究内容や実験技術を理解しあい、インプレッションを得られる人的交流の機会を形成する目的の若手研究会です。

2021年度(第13回)の光塾は、以下の要領で開催します。
Web: http://hikarijyuku.mad.buttobi.net/

[開催場所と日時]
2021年9月28日(火)
午前9時30分~午後6時(講演)
午後6時~8時まで(オンライン懇親会)
※開催場所:オンライン

[開催形式]
オンラインを基本として開催します。

[協賛]
・文部科学省科研費・学術変革領域研究(A) 「散乱・揺らぎ場の包括的理解と透視の科学」
・ユサコ株式会社
・北海道和光純薬株式会社

[第13回開催に関するお問い合わせ先]
北村 朗(akita (AT) sci.hokudai.ac.jp)
アットマークを変更してご送信ください。

 

以下はプログラムの概要です。
プログラムの詳細、参加登録方法(締切:9/27)などは、
https://forms.gle/kgK3gNUs71igE5Ny8
をご覧ください。

[基調講演]
「生体分子を光で観る・操作する技術の新展開」
小澤 岳昌 教授(東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻 分析化学研究室)

[招待講演](敬称略)
「イメージングを基盤としたメカニクス計測:力によるアクチン繊維の動態制御」
西村 有香子 (北海道大学 遺伝子病制御研究所)

TBA
松岡 里実(大阪大学 大学院生命機能研究科)

「走査型共焦点顕微鏡を用いたFCS法によるストレス顆粒内外の分子動態観察」
毛利 一成(理化学研究所 生命機能科学研究センター 細胞極性統御研究チーム)

「1分子イメージングから読み解く神経生理・病理」
坂内 博子(早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科)

「膜受容体の細胞内1分子計測を薬効薬理評価に応用する」
柳川 正隆(理化学研究所 佐甲細胞情報研究室)

「細胞内蛍光単分子スペックル顕微鏡でみるダイナミックな生命現象」
山城 佐和子(京都大学 大学院医学研究科)

[ランチタイムセミナー]
「科学実験を主体としたビデオ学術誌”JoVE Journal”の案内」
ユサコ株式会社(2021年度「光塾」協賛)
ランチを食べながらなどリラックスして聴講ください。