「省エネアクションプラン」照明LED化を実施 (先端生命科学研究院附属次世代物質生命科学研究センター)

次世代物質生命科学研究センター(北キャンパス総合研究棟2号館)実験室,居室および廊下蛍光灯のLED化を実施しました。実験室,居室および廊下の蛍光灯604本(302組)をLED管302本に交換した結果,当該機器の消費電力が半減(*1)し,年間130万円程度の節電効果が見込まれるとともに,蛍光灯の交換作業や予備蛍光管や廃蛍光管の管理からも解放されました。当センターでは「省エネアクションプラン」として,コロナ禍前から換気用網戸や放熱窓の設置など,省エネ対策を積極的に実施してきました。今回のLED化による省電力化により,むしろ部屋が明るくなったとの声が多く聞かれ,コロナ禍下および冬季のメンタルヘルス対策にも効果が期待されます。