「ひらめき・ときめきサイエンス」は、高校生等に、科学の面白さを研究者自身が直に伝える体験型プログラムです。日本学術振興会が主催者となり、全国の大学や研究機関が参加しています。
今年は、当学科の菊川准教授が、高校生を対象とした以下のプログラムを実施します。
高校生の皆さんのご応募をお待ちしています。
今年は、当学科の菊川准教授が、高校生を対象とした以下のプログラムを実施します。
高校生の皆さんのご応募をお待ちしています。
プログラム名:「世界最小の分子機械:タンパク質分子が機械のように働く様子を観察しよう!」
(担当:菊川峰志 准教授)
(担当:菊川峰志 准教授)
開催日:2023年8月8日(火)※オープンキャンパス翌日
開催場所:北海道大学 理学部
受講対象者:高校1・2・3年生
募集人数:20名
募集期間:2023年6月9日(金)〜7月10日(月)
開催場所:北海道大学 理学部
受講対象者:高校1・2・3年生
募集人数:20名
募集期間:2023年6月9日(金)〜7月10日(月)
内容:
皆さんが運動したり、物を見たりできるのは、体の中で様々なタンパク質分子が働いているからです。タンパク質は、体の中で勝手に出来上がるのですが、ひとたび完成した後は、まるで機械のように、何度でも同じ仕事ができる高性能な分子機械となります。本プログラムでは、私達が研究している「光に反応するタンパク質」を大腸菌に作らせ、取り出して、光を利用しながら働く様子を観察します。
皆さんが運動したり、物を見たりできるのは、体の中で様々なタンパク質分子が働いているからです。タンパク質は、体の中で勝手に出来上がるのですが、ひとたび完成した後は、まるで機械のように、何度でも同じ仕事ができる高性能な分子機械となります。本プログラムでは、私達が研究している「光に反応するタンパク質」を大腸菌に作らせ、取り出して、光を利用しながら働く様子を観察します。
私達の研究は、「タンパク質が働く仕組みを知りたい!」という純粋な好奇心が、きっかけになっていますが、仕組みを解いていけば、人の病気を治したり、環境問題に貢献するタンパク質を作り出すといった応用研究にも繋がっていきます。このように、タンパク質を研究することには、いろいろな魅力があります。本プログラムを通して、タンパク質の魅力を実感しましょう。
詳細はこちら
参加申込ページ(日本学術振興会)へ(※注1、注2)
※注1:オープンキャンパス「高校生限定プログラム」(理学部高分子機能学)に申込みをされた方は、上のURLからの申込は不要です。
※注2:当プログラムは定員を超えた場合、申込締切日後に抽選を行います。抽選結果は7月14日までに、メールにて全員にご連絡します。
※注2:当プログラムは定員を超えた場合、申込締切日後に抽選を行います。抽選結果は7月14日までに、メールにて全員にご連絡します。