高校生が生命科学の実験を体験オープンキャンパス2025・高校生限定プログラムを開催しました

北大オープンキャンパス2025が8月3日(日)と4日(月)に開催されました。4日は高校生限定プログラムが行われ、生物科学科(高分子機能学)では6テーマの体験コースを実施しました。

マイクロピペットの操作練習(細胞ダイナミクス科学研究室)

全国から応募があり、当日は26名の高校生が参加。教員や学生の指導のもと、実際の研究にも使われる装置などで実験を体験しました。初めは緊張していた高校生たちですが、だんだん打ち解けてくると、疑問に思ったことを積極的に質問する様子も見られました。

タンパク質の活性測定(光生物学研究室)
昼食休憩の一コマ(蛋白質科学研究室)
質量分析装置での測定(先端生体制御科学研究室)
小腸の細胞を顕微鏡で観察(自然免疫研究室)
ゲル作り体験(転成ソフトマター研究室)

終了後アンケートの感想(一部)
  • 大学にしかないような、初めて見る実験道具にたくさん触れることができて、楽しかった
  • 教授だけでなく、学生とも交流することができて、研究室の雰囲気をより身近に感じることができた
  • 以前は大学での研究のイメージがなかったので、実験をしてみて大学に行きたい気持ちが湧いてきた

 

高分子機能学は、生命科学に興味のあるみなさんをお待ちしています!