新世代の生命科学とSDGs

「生命科学」は、基礎科学から応用開発に至るまで多様な研究分野を含む大きな融合科学であり、研究分野の裾野は急速に発展しています。北海道大学は2006年に大学院生命科学院を設置しました。その教育を担う教員組織が先端生命科学研究院です。学部教育では、理学部生物科学科(高分子機能学専修分野)、大学院教育では、生命科学院生命科学専攻(生命融合科学コース)およびソフトマター専攻の責任部局となり、物質科学・データサイエンス・ゲノムテクノロジー・アクティブマターなど新世代の生命科学を研究テーマとして教育研究指導を担当しています。担当教員は、持続可能な開発目標(SDGs)のうち、とくに2、3、4、7、9、12、14、17に関連する研究シーズ等の取り組みから持続可能な社会の創り手となる教育を目指しています。

<関連資料の紹介>
・生命科学院とSDGs 
  https://www.lfsci.hokudai.ac.jp/info/5155.html

理学部生物科学科(高分子機能学専修分野)の研究室とSDGs、リーフレット