先端生命科学研究院では、更なる産学連携推進をめざし、産学・地域協働推進機構と協力、研究院内で実施している研究の社会実装化に努めています。
その一環として、3 月23日(水)に特許出願と学士、修士、博士審査会への対応について、
産学・地域協働推進機構 副機構長 産学連携推進本部本部長である寺内伊久郎教授に講演をお願いしました。特許出願の新規性を保つ意義,発表会などへ望む際の新規性を損なわない対応についてFD研修を実施しました。
発表会という公的な場に対し,公知することが出来ない内容が含まれる場合,非公開での開催,秘密保持誓約書の提出などの対応で実施されている大学等もあり, 今後の運営,学生指導に反映させていく重要性を確認することができました。
今後の改革につなげられる情報共有の場として有意義な時間となりました。