先端生命科学研究院博士研究員（学振PD）の浦上彰吾さんが、2025年12月15～20日にホノルルで開催された Pacifichem2025において「Structural Serotyping of E. coli and Shigella via MALDI Glycotyping of O-Antigen」と題した口頭発表を行い、同会議内で実施された Student Research Competition において Analytical 部門の Finalists に選ばれました。Pacifichem は5年ごとにホノルルで、日本、アメリカ、カナダ（今回の主催国）、ニュージーランド、オーストラリア、韓国、中国の7化学会の共同主催で開催される世界有数の化学分野の国際会議です。今回は Finalists 24名中3名が北海道大学（うち2名は生命科学院）から選出されるなど、北海道大学の化学分野の勢いが反映されました。
受賞日：2025年12月15日
受賞者名：浦上 彰吾
学年：博士後期課程3年（エントリー時）
所属：生命科学院 生命科学専攻 生命融合科学コース（先端生体制御科学研究室）
賞名：Pacifichem2025 Student Research Competition Finalists
主催学会：カナダ化学会（ホスト）、アメリカ化学会、日本化学会、オーストラリア化学会、ニュージーランド化学会、韓国化学会、中国化学会
発表題目：Structural Serotyping of E. coli and Shigella via MALDI Glycotyping of O-Antigen
URL：https://pacifichem.org/student-research-competition/
お問い合わせ先
北海道大学大学院先端生命科学研究院 教授 比能 洋（ひのうひろし）
ＴＥＬ 011-706-9040 ＦＡＸ 011-706-9042 メール hinou[at]sci.hokudai.ac.jp
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