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キラリティ研究のシンポジウムを北大で開催

「モレキュラー・キラリティ・シンポジウム2023」が6月15日(木)~16日(金)に本学で開催されます。

会場のフード&メディカルイノベーション国際拠点(FMI)(左手前の建物)

このシンポジウムは、「モレキュラー・キラリティー」に関連するあらゆる分野に関する情報交換および討論の場として、毎回、学界・産業界から200名ほどが参加しています。

自然の鉱物や生物有機分子から始まったキラリティに関する研究は、不斉有機合成、天然物有機化学や結晶学などで、この100年あまり非常に進み、身の回りのさまざまな有機物や薬、生命機能の研究などで人類に恩恵をもたらしてきました。ここ20年あまりは、化学や薬学分野以外の物理学、宇宙論や素粒子物理学などにも数学の助けを借りて拡がりつつあります。このシンポジウムは、キラリティ研究に特化し、様々な分野の研究を俯瞰できるほとんど唯一の総合シンポジウムとして長年にわたって開催されてきました。

モレキュラー・キラリティ・シンポジウム2023は、札幌で開催することになりました。当日参加も可能です。皆様のご参加をお待ちしております。

会期2023年6月15日(木)~16日(金)
会場北海道大学 フード&メディカルイノベーション国際拠点(FMI)
(札幌市北区北21条西11丁目)
対面開催を予定
主催Molecular Chirality Research Organization (MCRO)
後援日本化学会、日本毒性学会、日本薬学会、農芸化学会
実行委員会北海道大学大学院先端生命科学研究院 門出 健次
討論主題キラル化合物の薬理・毒性・体内動態、キラル分析、キラル検出、光学分割、不斉合成、機能性キラル材料、不斉の起源、キラル化合物の工業的生産
発表招待講演(五十音順)
 赤木 和夫 (立命館大学)
 伊藤 喜光 (東京大学)
 井上 克也 (広島大学)
 川崎 常臣 (東京理科大学)
 七分 勇勝 (北海道大学)
 浜瀬 健司 (九州大学)
 林 雄二郎 (東北大学)
 森崎 泰弘 (関西学院大学)
口頭発表(一般講演):15件(予定)
ポスター発表:80件(予定)
参加費一般:8,000円(当日10,000円)
学生:4,000円(当日5,000円)

詳しくは、モレキュラー・キラリティ・シンポジウム2023サイトをご覧ください。

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Update

2023-06-08

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