生体分子デバイス研究室
バイオに習う分子集合体システムの設計
- 研究テーマ
- バイオにならう分子集合体システムの設計/バイオ応用をめざした機能性ナノ材料の開発
- 研究キーワード
自己組織化、自己集合化、バイオミメティクス、機能性デバイス、バイオセンサー、DNA、タンパク質、生体分子、細胞、分子認識、薬物送達システム、ワクチン、金ナノ粒子、表面プラズモン、刺激応答、ナノカプセル
スタッフ
研究・教育内容
生物は、タンパク質、核酸、脂質、糖などのすべての生き物に共通する生体分子をパーツとして、それらの高度な分子認識と自己組織化によって分子集合体システムを構築し、効率の良いエネルギー変換や物質生産、情報変換を達成しています。一方で、物質をナノメールサイズまで小さくすると本来の物性とは異なる性質が表れ、例えば金属からなるナノメートルサイズの粒子は、電子、光学、バイオ応答の点で特有な機能が発現することが知られており、近年はナノ粒子の集合体が有する特異な機能が注目されています。本研究分野では、タンパク質、核酸、脂質、糖などの生体分子ならびに生物の持つ機能とナノテクノロジーとを融合することで、電子デバイスからバイオメディカルに至る幅広い分野をターゲットとした分子素子や機能性材料の構築を行い、バイオ・ナノサイエンス研究の新展開をめざします。
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各科目の活用度
担当学部・大学院
- 学部担当:
理学部,生物科学科(高分子機能学),協力講座 - 大学院担当:
大学院生命科学院,ソフトマター専攻,ソフトマター材料科学
お問合せ
- 研究室所在地
- 〒001-0021
札幌市北区北21条西10丁目
北海道大学北キャンパス創成科学研究棟4階04-305 - 電話番号
- 011-706-9360
- Fax番号
- 011-706-9361
- ijiro*poly.es.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えて入力ください)
代表的な研究業績
北大研究者総覧参照
(https://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.ikb35FHtvosCvmdjeTGW-w==.html)