スタッフ

角家 健特任准教授 (KADOYA Ken)

研究室
融合ソフトマター研究室
研究テーマ
神経再生、神経科学、機能性ソフトマテリアル、整形外科学
研究キーワード

脊髄障害、末梢神経障害、軸索再生、医療機器開発、細胞治療、分子細胞病理

研究内容

私たちが手や足を動かすとき、脳からの指令は脊髄を介して末梢神経へと伝わり、筋肉を動かしています。同時に、手や足からの感覚情報は、末梢神経と脊髄を通じて脳へと伝達されています。しかし、外傷や加齢により脊髄や末梢神経が障害されると、手足を自由に動かすことができなくなったり、強い痛みに悩まされたりする方が多く存在します。高度で繊細な情報を伝達する神経組織の修復・再生は、いまだ容易ではありません。

本研究室では、動物モデル、培養細胞、臨床サンプルなどを用いて、脊髄および末梢神経障害の発症メカニズムを分子・細胞レベルで解明し、神経組織を修復・再生するための新たな治療法の開発に取り組んでいます。標的とするメカニズムに応じて、細胞治療、分子標的治療、人工神経など多様なアプローチを展開しています。さらに、機能性ソフトマテリアルを応用することで、これらの治療法の有効性と安全性を飛躍的に高めることが可能になります。そのため、ソフトマテリアル分野の研究室と連携し、神経再生に有効な機能性ソフトマテリアルの開発も進めています。

担当学部・大学院

メッセージ

神経の病気に罹患する方は非常に多い一方で、その発症機序はいまだ十分に解明されておらず、治療法が限られているのが現状です。そのため、困難を抱えている患者さんが数多くいらっしゃいます。

本研究室では、生物学・生命科学・材料科学の視点から神経疾患の理解を深め、新たな治療法の創出を通じて医療に貢献することを目指しています。これらの分野に興味をお持ちの方は、分野を問わず、ぜひお気軽にご連絡ください。

代表的な研究業績

北大研究者総覧参照

備考

<オフィスアワー>
・訪問受け入れ日時:講義期間中はいつでも
・居室:次世代棟3階
※不在の場合があるため下記メールアドレスへ事前連絡の上来室してください。
kadoya[at]sci.hokudai.ac.jp

所属