2023年12月1日(金)、札幌西高等学校の1、2年生5名(引率教員1名)が細胞装置学研究室を訪れました。案内したのは石原 すみれ助教(先端生命科学研究院)です。
研究とはどのようなものか、RPG(ロールプレイングゲーム)に例えて紹介しました。次々と現れる敵(=わからないこと)を、武器(=知識や実験技術)によって倒す(=解明する)ところが似ているそうです。研究者になったきっかけは高校時代の授業と、自由に実験をさせてもらった経験だと話します。
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実験室では細胞培養の様子やクリーンベンチなどを見学。顕微鏡をのぞいてみる場面もありました。
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質問タイムには研究室の学生も回答に参加しました。質問内容は入試の配点、専門分野の選び方、ワークライフバランスについてなど多岐にわたり、高校生が進路について真剣に考えている様子が伝わってきました。今回の訪問がみなさんの進路選択に役立てば幸いです。
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