ソフトマター新素材「しなやかタフポリマー」クルマ未来を変える

北海道大学及び科学技術振興機構(JST)は,内閣府による革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)の一つ「超薄膜化・強靭化『しなやかタフポリマー』の実現」プログラムで創出した新素材「しなやかなタフポリマー」を随所に活用した電気自動車(EV)の革新的コンセプトカー,“I toP(Iron to Polymer,アイトップ)”の展示会を開催します。新素材には,本プログラムに参画する北海道大学大学院先端生命科学研究院の龔 剣萍(ぐん ちぇんぴん)教授らが提唱してきたダブルネットワーク構造を取り入れた高強度・低燃費タイヤ(株式会社ブリヂストン開発)も含まれます。

【日程】 
・11月16日(金) 12:00~16:30
・11月17日(土) 10:00~16:30(12:00~15:00 を除く)
・11月18日(日) 10:00~15:00
【場所】 北海道大学総合博物館前(札幌市北区北10西8) JR札幌駅北口より徒歩15分
【主催】 北海道大学,科学技術振興機構

詳細説明は北大プレスリリースを御覧ください。
URL:  https://www.hokudai.ac.jp/news/181106_pr2.pdf

式典・試乗会の様子:https://www.hokudai.ac.jp/news/2018/11/-i-top.html

お問い合わせ先
<研究に関すること>
北海道大学大学院先端生命科学研究院 教授 黒川孝幸 (くろかわ たかゆき)
メール kurokawa@sci.hokudai.ac.jp