「日本学術振興会・ひらめき☆ときめきサイエンス」は、日本全国の大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果について、小学校5年生から高校生までの皆さんが直に見て、聞き、触れ、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。北海道大学先端生命科学研究院では、平成19年度から平成28年度まで10年連続開催することができました(参加者総数200余名)。
年度 テーマ
H28(2016) 「調味料で光をねじる!!」 -3Dメガネの原理?-
H27(2015) 「DNA鑑定をしてみよう!!」DNAフィンガープリント法によるプラスミドDNAの分析
H26(2014) がん細胞の動きを止めろ! がん細胞のタンパク質を光らせよう
H25(2013) DNA分子鎖を視る、観る、操る -「生命の糸」の科学-
H24(2012) ゼリーを軟骨に作り変えよう! ~水で出来た未来材料「ゲル」~
H23(2011) MISSION:遺伝子コードを解読せよ! ~PCRと電気泳動で米の品種を特定する~
H22(2010) タンパク質の結晶を作ろう -汗と涙の結晶が次世代科学を切り拓く-
H21(2009) 生命のミステリー ~生命分子の形と働き~
H20(2008) 生命のミステリー ~生き物のかたちと働き~
H19(2007) 生き物はなぜ動くの? ~分子・細胞・個体のかたちと動き~
実績公開
https://life.sci.hokudai.ac.jp/mf/department-visit-and-briefing
先端生命科学研究院では、理学部生物科学科(高分子機能学専修分野)を担当する教員が中心となり、生き物や生体高分子の不思議な世界を紹介したり、最新の研究例を大学生の指導を受けながら体験できる内容を提供し、「未来博士号」を授与してきました。子供たちの将来の夢につながるサイエンス出前授業やアウトリーチ活動を今後も続けてまいります。
理学部生物科学科(高分子機能学専修分野)の新しいイベント・動画は下記URLをご参照ください。