イベント報告、広報誌・北大時報で内容紹介(2019年1月号, p30)
北海道新聞 夕刊 (2018.12.10) 9ページ「SDGs 道内から発信を」
公開FD講演会「SDGs勉強会in北大 vol.001」PDF
日時 2018 年 12 月 6 日(木)14時より
会場 北海道大学総合博物館(札幌市北区北10条西8丁目)
第一部: 3階 N-308(定員100名)
第二部: 1階 N-102&127 (カフェぽらす隣)
対象 北大教職員、及び幅広くSDGsに関心ある関係者
(主催部局に限らず地域からの参加も歓迎いたします)
主催:北海道大学先端生命科学研究院・理学研究院
協力:北海道大学附属図書館、 人材育成本部、 URA Station
大学の世界展開力強化事業(PARE, RJE3, STSI)、北海道
参加方法(事前申し込み)
第一部または第二部の参加ご希望の方は、以下
URLより事前申し込みをお願いいたします。
URL: (終了しました)
申込締切:11月30日(金)
<お問い合わせ>
先端生命科学研究院・研究推進支援室
TEL:011-706-2747
Mail:polyjimu@sci.hokudai.ac.jp
プログラム
・第一部:ファカルティ・ディベロップメントFD講演会(14〜16時・無料)
◉ 「SDGs達成に取り組む世界の動き」
SDGs.TV/(株)TREE 代表取締役 水野 雅弘 氏
◉ 「科学技術イノベーション(STI)と SDGs 」
JST 経理部長(前「科学と社会」推進部長) 柴田 孝博 氏
JST 経営企画部 持続可能な社会推進室 植田 奈穂子 氏
◉ 「北大の科学技術研究教育 と SDGs、その先の、道へ」
北海道大学 先端生命科学研究院 教授 出村 誠 氏
・第二部:意見交換会(17〜19時・会費制)
第一部の講師を囲んで幅広くSDGsに関心ある参加者との意見交換会を行います。
(会場隣のカフェにてドリンクや軽食を採りながら)
開催趣旨:
2030年までの「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」において採択されました。日本政府は拡大版SDGsアクションプラン2018やロードマップを定め、産学官・自治体など様々なステークホルダーの分野を超えた協働・共創を呼びかけています。「SDGs未来都市」(全国29自治体)には道内から北海道、札幌市、ニセコ町、下川町が選定され、優れた活動が期待されています。
一方、経済・社会・環境の側面を持つSDGsは、科学技術イノベーション(STI)への期待も大きく、文科省は8月に「STI for SDGs文部科学省施策パッケージ」を策定しました。大学等教育研究機関の貢献に注目を集めることが必須の中、大学人自身の教育研究へのSDGsの取り組み方や社会の動きについて、文系理系によらず、さらに理解を深めることが重要となってきました。
本講演会では北大教員のファカルティ・ディベロップメント(FD)講習としてSDGs活動に詳しい外部講師をお招きし、諸氏の活動の概要紹介を含め、最新情報をご紹介頂きます。また第二部では幅広くSDGsに興味関心ある関係者との意見交換会も開催いたします。国際・地域社会と協働し大学教員が教育研究の現場でSDGsとどう向き合うとよいのか、またその前に何を持って「よい」とするのかという、恐らく多くの研究者が抱く疑問がパーっと晴れるきっかけとなることを期待いたします。
参考サイト(当日の発表内容に関連するもの)
・ SDGs.TV 、TREE_SDGsサスティナビリティ研修
・ JST科学技術振興機構・経営企画部 持続可能な社会推進室
・ STI for SDGs文部科学省施策パッケージ
・ 世界初のG8大学サミット2008・札幌サステイナビリティ宣言
・ 北大サステナビリティ・ウィーク(SW)2007-2016
・ 北大近未来戦略150 (2014-2026)
・ Hokkaidoサマー・インスティテュート
・ 北大・国際連携研究教育局(GI-CoRE)
・ 文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)
・ 文部科学省COI STREAM:北大「食と健康の達人」
・ ソフトマターのコンセプトカーから広がる環境負荷低減技術
追加情報
・ SDGsアクションプラン2019