高齢者人口の増加とともに認知症の予防・治療法の開発やケアの取り組みは喫緊の社会課題となっています。凸版印刷株式会社と北海道大学は,北海道大学の認知症に関する診断技術等の研究を包括的に行う認知症研究拠点と連携する産業創出部門「認知症包括研究部門」(研究代表/医学研究院・矢部一郎教授)を共同で開設しました。
この産業創出部門では,先端生命科学研究院の門出健次教授の研究グループの細胞外小胞研究と凸版印刷株式会社の高感度蛍光検出技術を組み合わせた早期のアルツハイマー病を検出する技術の開発も,主要研究テーマの一つとして推進します。
詳細は北海道大学HPのプレスリリースを御覧ください。
(https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/230413_pr2.pdf)