先端生命科学研究院・生命科学院では所属の学生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。
対象は、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び、生命科学専攻(生命融合科学コース)及びソ フトマター専攻の博士後期課程(DC)への進学を希望する優秀な博士前期課程学生(MC)・理学部 生物科学科(高分子機能学専修)4年生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。
※生命融合科学コースまたはソフトマター専攻に所属する優秀な学生を対象として、標準修業年限(MC 2年、DC 3年)を短縮(MC 1-1.5年、DC 2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース
支援を受けた学生によるレポートを紹介します。
自身の研究を見直す機会
廣川 量さん(生命融合科学コース・博士後期課程・1年)は、 2025年3月に札幌市で開催された日本農芸化学会2025年度大会、および香川県高松市で開催された令和7年度 日本植物病理学会大会に参加しました。異分野の学会での研究発表を通し、自分のプロジェクトの学術的価値を再認識し、目的を達成するための新しい手法などについて考察できたそうです。

廣川さんのレポートはこちら:自身の研究を見直す機会
*