北海道大学大学院先端生命科学研究院の北村 朗講師、同大学大学院生命科学院博士後期課程 3 年の藤本 愛、米国ノースウェスタン大Richard Morimoto教授らの研究グループは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)や前頭側頭型認知症(FTD)の原因となる TDP-43 カルボキシ末端断片の細胞内凝集体形成機構を明らかにするとともに、モデル生物である線虫を用いて凝集体による毒性を実証しました。
北大プレスリリース:ALS/FTDの原因となる凝集体形成機構を解明~神経細胞の毒となるタンパク質凝集を抑制する薬剤などの研究発展に期待~