研究室

脂質機能性解明研究部門

研究キーワード

スフィンゴシン1リン酸、セラミド、スフィンゴミエリン、スフィンゴ脂質、アルツハイマー病、エクソソーム、表皮バリア、シグナル伝達、アトピー性皮膚炎、食餌性スフィンゴ脂質の腸管吸収

スタッフ

研究・教育内容

研究内容:スフィンゴ脂質は、スフィンゴイド塩基を基本骨格にもつ脂質群の総称であり、セラミドやスフィンゴミエリン、糖が結合したスフィンゴ糖脂質など多種多様な分子を含む。またスフィンゴ脂質は、 グリセロリン脂質やコレステロールとともに細胞膜を構成する主要成分である一方、スフィンゴシン-1-リン酸などシグナル伝達分子として働くことも知られている。当研究室では、皮膚バリア、神経性痒み、アルツハイマー病、メタボリックシンドロームといった生体機能、疾患におけるスフィンゴ脂質機能の解明、機能性素材開発への応用を行っている。

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