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学会で広がった視野とつながり(スキルアップ支援レポート)

先端生命科学研究院・生命科学院では所属の学生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。

対象は、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び、生命科学専攻(生命融合科学コース)及びソフトマター専攻の博士後期課程(DC)への進学を希望する優秀な博士前期課程学生(MC)・理学部 生物科学科(高分子機能学専修)4年生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。

※生命融合科学コースまたはソフトマター専攻に所属する優秀な学生を対象として、標準修業年限(MC 2年、DC 3年)を短縮(MC 1-1.5年、DC 2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース

支援を受けた学生によるレポートを紹介します。

学会で広がった視野とつながり

飯塚 祐太(いいづか ゆうた)
生命融合科学コース・博士前期(修士)課程・1年
構造生物化学研究室

このたび、スキルアップ支援制度を利用して、姫路で開催された第25回日本蛋白質科学会に参加いたしました。

私は、免疫に関わるシグナル伝達蛋白質の機能や構造の解析をテーマに研究を進めています。今回の学会ではポスター発表を行い、構造解析の専門の方や、まったく違う分野の研究者の方々からもさまざまな視点でご意見をいただきました。普段とは違う角度からのフィードバックを受けることで、自分の研究への視野が広がり新鮮な気持ちで研究に向き合うことができました。

また、同世代の研究者との交流を通じて将来の進路や研究生活で感じている悩みを共有することができ、とても心強く感じました。「自分だけじゃないんだ」と思える場面も多く、お互い励まし合える関係が築けたことも今回の大きな収穫のひとつです。

学会には研究者同士のつながりや新しい視点との出会いなど、貴重な機会がたくさん転がっています。機会があれば、ぜひスキルアップ支援を活用して参加してみてください。

学会会場のアクリエひめじにて
相互作用解析に向けて蛋白質を調製

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2025-07-14

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