2023年11月10日(金)、NPO法人在日インド人科学者協会(ISAJ)の第14回シンポジウムが「持続可能な社会のための統合科学」をテーマに北海道大学で開催されました。当日の様子が、北大の研究を発信するウェブマガジン「リサーチタイムズ」(運営:広報課 学術国際広報担当)で紹介されています。
複数のセッションで構成されたこのシンポジウムは、科学技術における幅広い分野を網羅しており、終日かけておこなわれました。日本にいる学生や若手研究者が自らの研究を発表して意見交換をおこない、共同研究を促進する機会を提供することを目的としています。
シンポジウムの議長を務めたのは、理学部 生物科学科(高分子機能学)協力講座の P. K. ハシム助教(電子科学研究所)です。
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また、同じく協力講座の玉置 信之教授(電子科学研究所)は、20年以上に渡り、多くのインド人学生を指導してきたことが評価され、ISAJメンターシップ賞を授与されました。
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