グン・チェンピン 教授(先端生命科学研究院)ならびにその研究グループメンバーのインタビュー記事が、北海道大学の魅力を発信するウェブマガジン「いいね!Hokudai」(運営:教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門 CoSTEP)に掲載されました。
グン教授の研究グループは「脳の専門家でも、記憶の専門家でもない」、あくまでゲルという材料の専門家です。それにもかかわらず、記憶というひじょうに複雑な能力からこれら三つの明確な規定を引き出すことに成功しています。それは、おそらく、ゲルという具体的な「物」と直に触れ合うことではじめて可能になる思考の道筋があるからではないでしょうか。後編ではこの点についてお話ししました。