先端生命科学研究院の門出健次研究院長と姉帯正樹客員教授から、クロフネツツジが本学に寄附され、北キャンパス総合研究棟2号館(次世代物質生命科学研究センター棟)の正面玄関前に植樹されました。
クロフネツツジは「ツツジの女王」と称されるほど見事な花を咲かせ、記念樹として重宝されています。北キャンパス地区で最先端研究を実施する教員、学生、職員が、今後、本クロフネツツジの美しい花でリフレッシュされることと思います。植樹されたクロフネツツジは、本学博物館(旧理学部本館)前の大樹の種子から育成したものであり、北キャンパス総合研究棟2号館の研究者には、本学理学部所属の研究者が多く、理学部での研究の種が、北キャンパスで花開くことを象徴しています。来年は無理かもしれませんが、再来年の春にはピンクの花が咲くことと思います。