先端生命科学研究院・生命科学院では所属の大学院生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。
対象は、生命科学専攻(生命融合科学コース)またはソフトマター専攻に所属する、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び博士課程への進学を希望する優秀な学生です。(※優秀な学生を対象に、標準修業年限(修士課程2年、博士後期課程3年)を短縮(修士課程1-1.5年、博士後期課程2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース)
学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。初年度となる2022年度は、学会支援7件、自由項目支援2件を行いました。
支援を受けた学生によるレポートをシリーズで紹介します。
経験をこれからの研究生活の糧に
花岡 杏美さん(ソフトマター専攻・修士課程・1年、当時)は、2023年3月に京都で開催された日本生理学会第100回記念大会に参加しました。これまで参加してきた学会とは違う、あることに驚きました。そして、自分が将来なりたい研究者像がより具体的なものになったそうです。
花岡さんのレポートはこちら:経験をこれからの研究生活の糧に